見よ、主は命じて、 大きな家を撃って、みじんとなし、 小さな家を撃って、切れ切れとされる。
わたしはまた冬の家と夏の家とを撃つ、 象牙の家は滅び、大いなる家は消えうせる」と 主は言われる。
このように、わが口から出る言葉も、 むなしくわたしに帰らない。 わたしの喜ぶところのことをなし、 わたしが命じ送った事を果す。
主の宮と王の家とエルサレムのすべての家を焼いた。すなわち火をもってすべての大きな家を焼いた。
おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、城内の一つの石も他の石の上に残して置かない日が来るであろう。それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいたからである」。
わたしは万国の民を集めて、エルサレムを攻め撃たせる。町は取られ、家はかすめられ、女は犯され、町の半ばは捕えられて行く。しかし残りの民は町から断たれることはない。
主はあなたについてお命じになった、 「あなたの名は長く続かない。 わたしはあなたの神々の家から、 彫像および鋳造を除き去る。 あなたは罪深い者だから、 わたしはあなたの墓を設ける」。
「見よ、わたしは命じて、 人がふるいで物をふるうように、 わたしはイスラエルの家を万国民のうちでふるう。 ひと粒も地に落ちることはない。
わたしは祭壇のかたわらに立っておられる主を見た。 主は言われた、 「柱の頭を打って、敷居を震わせ、 これを打ち砕いて、 すべての民の頭の上に落ちかからせよ。 その残った者を、わたしはつるぎで殺し、 そのひとりも逃げおおす者はなく、 のがれうる者はない。
主なる神はおのれによって誓われた、 (万軍の神、主は言われる、) 「わたしはヤコブの誇を忌みきらい、 そのもろもろの宮殿を憎む。 わたしはこの町とすべてその中にいる者を渡す」。
サマリヤはその神にそむいたので、 その罪を負い、つるぎに倒れ、 その幼な子は投げ砕かれ、 そのはらめる女は引き裂かれる。
わたしはわが怒りのさばきを行うために 聖別した者どもに命じ、 わが勇士、わが勝ち誇る者どもを招いた。
怠惰によって屋根は落ち、 無精によって家は漏る。
主が言われると、いなごがきたり、 無数の若いいなごが来て、
主が言われると、はえの群れがきたり、 ぶよが国じゅうにあった。
主はききんを地に招き、 人のつえとするパンをことごとく砕かれた。
あなたがたは貧しい者を踏みつけ、 彼から麦の贈り物をとるゆえ、 あなたがたは切り石の家を建てても、 その中に住むことはできない。 美しいぶどう畑を作っても、 その酒を飲むことはできない。
もしエドムが「われわれは滅ぼされたけれども、荒れた所を再び建てる」と言うならば、万軍の主は「彼らは建てるかもしれない。しかしわたしはそれを倒す。人々は、彼らを悪しき国ととなえ、とこしえに主の怒りをうける民ととなえる」と言われる。